◉as if (まるで....かのように)構文
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He (acts) / as if he ( were ) a king.
He (talks) / as if he ( knew ) everthing.
T先生:Sくん、「as if(まるで....のように)」って、実は「ウソつきメガネ」みたいなものなんだよ。
Sくん:えっ、ウソつきメガネ?
T先生:そう。「あいつ、まるで王様みたいに威張ってるよな」って言うとき、実際は王様じゃないよね?
Sくん:はい、ただの同級生です。
T先生:だよね。英語では、こういう現実とちがうぞ=ウソの感じを出したいとき、わざと時間をズラして過去形っぽい形を使うことがあるんだ。これが仮定法だよ。as if の中でも、そういう形がよく使われるんだ。
Sくん:1つ時間をズラす、ですよね。
T先生:そう! 「今」の話なのに、あえて「過去」の形を使うことで、「これは現実そのままじゃないですよ」という合図を出すんだ。
He talks / as if he knew everything.
(今) (今)
(彼は(今)話す/ まるで(今)何でも知っているかのように)
話しているのは(今)で、「まるでなんでも知っているかのように」も(今)の話だ。でも、as if側は現実のことじゃないですよ感を出すために、仮定法でknew を使っている。だから、「(今)実際にはそうではないけど」という感じが出るんだ。
Sくん:なるほど。じゃあ、過去完了の had + 過去分詞 が出てくるのは?
T先生:それは、「話の基準点」より、さらに前のことを、「現実とちがう感じ」で言いたいときだよ。たとえば、
She talks / as if she had traveled all over the world.
(今) (あの時)
なら、話の基準点は「話している(今)」だ。それより以前に、「まるで世界中を旅してきた(過去)」かのように話している、このように2つの動詞の時間に根本的に「時ズレ」がある時は「常に」as if側で「had +Vpp」を 使うんだ。
Sくん:なるほど。as ifの後ろでは、「基準となる時間」より、さらに前のことなら 常に「 had + 過去分詞」 なんですね!
まとめてみますね。
as if で「まるで...かのように」の意味。
実際は違うけど「まるで...かのように」のニュアンスで
同じ時間のことなら、as if側は(過去形)
違う時間のことなら、as if側は(had +Vpp)
T先生:その通り! じゃ問題をやってみよう。
⸻
1. He acts / as if he ( is / were ) a movie star.
2. She talks / as if she ( has / had ) traveled all over the world.
⸻
Sくん:やってみますね。
1. 彼は(今)振る舞う/ まるで(今)映画スターのように。実際映画スターなわけない。「同じ時」だから仮定法でwere!
2. 彼女は(今)話す / まるで(過去)世界中を旅してきたかのように。過去旅してきてない「時が違う」仮定法で had +Vpp!
T先生:いいね。原則 「同じ時なら as if (過去形)」「違う時なら as if (had +Vpp)」それでいいよ。
ここからちょっと応用ー読みたい人だけ読んでね
ただし、原則と言ったのは、as if の後ろはいつも仮定法になるわけではないからなんだ。「本当にそう思えるとき」「確信がある場合」は、仮定法にせず、現在形も使えるんだ。特にlooksとかsoundsの後ろなんかはそうなりやすい。
He sounds / as if he knows the answer.
彼の話は聞こえる / その答えを知っているように。
→ 話し方から、本当に知っていそうだと感じるとき。
It looks / as if it is going to rain.
雨が降りそうに見える。
→ 雨雲の様子から、本当に降りそうだと感じるとき。
Sくん:多分、自分が直接見たり、聞いたりしたことだから「そう思いやすいんですかね」。
T先生:鋭いな。その通り。もちろん、She looks / as if she ( were) angry. 実際には怒ってないけどまるで怒っているように見えるもあるけどね。
そう思ってない場合「同じ時なら as if (過去形)」「違う時なら as if(had +Vpp)」
自分が本当にそうと思っていることなら、仮定法にしないってことでOK
問題を解く際のヒント
・日本語を見ながら、下の英文を5回言ってみよう。すらすら言えるようになったら、
・英語の部分を隠し、日本語だけみてすらすら言ってみよう。思い出すのが学習だ!
・最後に本冊の問題 にチャレンジだ。
彼は(今)振る舞う/ まるで(今)映画スターのように(実際にはそうでないけど)
He ac / as if he (wer ) a mo st .
彼女は(今)話す / まるで(過去)世界中を旅してきたかのように。(実際過去旅してないけど)
She ta / as if she ( ha tra ) all ove the wor .
彼の話は聞こえる / その答えを知っているように。(実際本当にそう思える)
He soun / as if he ( kn ) everything.